例年今頃の時期にえらく暑い日が続く。田植えの真っ最中で喜ばれるですんがね。で、こちらは見学会の真っ最中。昨日の日曜も午前はペケだが午後は3組ほど。夕方後片付けで終了。今日は鍵をお渡して引き渡す。クレームと言うか直しがあって現場へ行く。午後は図面作成。
今回は予約制もあって数も少なく相手をするのも楽だった。電話が来てから現場へ行っても間に合う。何組かは招待客なので尚更だ。誰でもOKの場合だと来なくても誰かが現場にいないとならない。と言うよりも一日20組も来場すると相手をするにも疲れる。呼んでおいて疲れるもないのだが。
仕事は不思議なもので色々な縁で繋がってくる。見学会などはそう言う意味でてっとり早い。地図を載せて新聞広告を打てば良い。興味があれば寄ってくるしダメな時はダメだ。経験で何となくこう言うのはダメとわかる。広告のデザインとかインパクトがない場合。場所がわかりにくい場合。まあこう言うのはダメだろう。
古民家とか一般受けしそうもないのもダメかもしれない。逆に古民家と現代風をうまくミックスしたようなものは受ける。受けるのだが限られる客層しか狙えない。当社としてはこう言った方々にPRしている。古民家とか明治大正の洋館とか古いものに興味を持つ。大概一度普通の家を建てた方に多い。
予算的に手を出せないのもあって中高年に多い。リフォームと新築と半々か。老後の住まい作りは避けて通れない。いつかはどうにかしないとならないと思っている。資金の目処がつく方のみ現実化できる。