昨日よりだいぶ涼しくなって快適な1日。朝から見学会のお客様のところへ。色々お話を伺いながらこちらの提案をすることにする、22年前に建てた家は設計屋の図面で大工が建てた。吹き抜けや開放的な間取りだが暖房が全く間に合わない。同年代のご夫婦の老後を見据えたリフォームになる。
リフォームのそれも老後の備えとしては潜在需要は物凄い。築20年前後と壊すにはもったいない。リフォームなのだが大掛かりになるのは目に見えている。資産や預金の高で実現できる方と諦める方に分かれる。
若年層だけでなく熟年層だって格差は大いにある。年金だけが頼りでは病気になったら資金不足になる。上がり続ける介護保険料で年金が下がらなくても苦しくなる。最後まで自宅で頑張るためには住まいがそうなっていないと難しい。
介護施設だって簡単に入れなくなるかもしれない。自宅で頑張るには夫婦だったら良いが一人では不安だ。しかも家がそうなっていないと頑張れない。最後まで自宅に居るためには何らかの手を打たないとならない。つまり老後のためのリフォームと言うことだ。