小雨が降って気温も低くヤマセ気味の天気。しばらくは続きそうだ。これから7月の梅雨明けにかけてこの天気が続く。昨日は家内がウォークラリーに参加で一人事務所。午後から来客で夕方は自宅庭の手入れ。
今日は朝から現場へ解体の見積もりで行った。値上がりの激しい解体工事だが業者により開きがある。処分の方法が違うのか手間暇をかけて分別するのか安いところがある。ゴミ処分業者に紹介してもらって見積もりを依頼する。
昨日もメールで展示場を見たいという方がいた。先月の見学会以来続いてある。30代の新築希望者があちこちの見学会や展示場を見て回るのが普通になった。だから普通に見学会をやるとものすごい数の来場になる。
見学会は10組を超えると常に2,3組が来場している計算になる。相手をするこちらが一人だと全部を相手するのは不可能だ。結局ほとんどの方はどこの誰か知らない状態になる。
来場者は見学会で見て参考にしたり業者の見極めをするのが目的だ。現場を見るのが主で話を聞いたり資料をもらうのは従だろう。じっくり話したい方は事務所に電話で予約するのが普通だ。
業者は見るだけの客ではなくじっくり相手をして欲しい方を探している。見学会で何人見えつけられるかが重要だ。見学会に限らず接客は欲しがっているのと見るだけの客を見極めるが仕事だ。
それでも人数が多く相手しきれないのは金をかけて無駄なことだ。できるなら相手をして欲しい方だけに来場してもらいたい。それに近いのは予約制の見学会になる。当社ではできるだけ相手をしたいのでその方法を採っている。