午前中は事務所で図面。午後から作業場と現場へ。上棟の準備が進む作業場では明日から刻みの完了した材木を上の製材所へ運ぶ。一時預かってもらうのだが倉庫を開けないと作業ができない。残った刻みは曲がりの一部で狭くて出せない。今週で刻みを完了し来週から小割材の加工に入る。
基礎の現場は配筋が完成間際。一部の修正を指示氏明日の検査に備える。配筋検査が完了するとすぐ打設になる。明後日が天気が少し不安だが何とかいけそうだ。打設すると来週から中仕切りの型枠をつけまた打設する。これで中の基礎が完了で叩きが残る。
いつもアンカーボルト位置は私が出している。栗の土台なので長さが短く一定出ないので継ぎ手が不規則になる。オスとメスを間違えないようにボルト位置を出す。ここが肝心なので私が出している。蟻つきの継ぎ手は男の方にアンカーを打つ。
大工たちと打ち合わせをして建て方の日程を決める。14日の月曜から搬入、足場がけをして16日から建て始める。4,5日で棟までいけば良いのだが難しい。順調に建て方が進めば20日すぎになるだろう。大工たちを16日以降から集めないとならない。最低5,6人いないとできない。