昨日よりは少し暖かい。今日から大工は息子一人。事情があって来週まで相棒なし。本当は相棒がいないとやりにくいこともあるのですが。八方手を尽くして探している。
製材所へ午後から在庫の確認に行った。社長と今後の在庫の打ち合わせ。製材所も職人不足で年中募集している。廃業が相次ぐ製材所だがこちらは従業員もたくさんいる。当社も工場の片隅を借りている。
在庫を預けてあるとは言ってもすぐ近くにある。自社倉庫と言って良いくらいの便利さだ。自社の分だけでなく製材所の在庫も見れるのですぐ探せる。その樹種でどのくらいの寸法があるかすぐわかる。
手刻みの設計は使う材料による。乾燥した現しに使えるものはどこにでもあるわけではない。ないから今まで在庫をしてきた。ロスや割れたりの不良品が出ると丸太買いも安いとは限らない。だから在庫があるのは心強い。