1日雨で午後から強くなりみぞれ気味になった。一面白くなったので明日の朝が危ない。トラックのタイヤは冬タイヤのままなのでそれは心配がない。現場も外部はあまり影響はないのでそこは安心だが。
例年今頃の時期に湿った雪が降る。重い雪は若い木を折って被害が出る。上の方が折れると傍から芽が出て二股になる。途中から二本に別れるのをマタカリと呼び木としての価値がなくなる。
手入れのない山ではよく見られることだ。間伐などの際に伐るのが普通で残っているのは手入れがない証拠だ。今日のようなミゾレ気味の重い雪の時に上の方が折れてなる。
事務所の前の小さな庭に孟宗竹が植えてあり2,3本折れた。竹は根元から折れるので切ってしまうしかない。そうならないようにと短く切って揃えてある。それでも思い雪では折れてしまう。
真冬の大雪はこんな被害は出ないが春先の雪は厄介だ。郊外の道路などに両脇から折れた木がかぶさって通行の邪魔になる。電線を切ったり迷惑な雪だ。明日からまた晴れるとすぐ消えてしまうからすぐ忘れてしまう。