連休は毎日打ち合わせが続き休みなし。平日休めばと言われるが現場が続いている間は休みがない。業者からはひっきりなしに電話が来るから休めない。業者も日曜以外は休まないところが多いので結局付き合わされることになる。
次の現場もあって打ち合わせも図面作成も見積も多い。打ち合わせたことをすぐ図面化しないと忘れてしまう。だから打ち合わせ終了後すぐ事務所で図面化する。
リフォームも木にこだわった方が増えた。在庫を圧縮したので材料を用意しないとならない。柱など角は在庫があるが板材とか仕上げに使う役物を製材する。もちろん製材してすぐ使えないから現場が出そうになったら考える。
在庫圧縮と言いながらなかなか減らない。当社にとっては設計はすなわち材料によるからだ。ここに現しの梁を入れたいとなると在庫以外に手に入らない。どこも在庫を置いていないからだ。
打ち合わせをしながら在庫があるかどうかが問題だ。なければ製材をして乾燥しないとならない。挽いてすぐ使えるなら簡単だ。杉など早いものでも半年ぐらいは置きたい。
契約に至らなかった場合もあるので他に転用できるように大きめに挽いておく。使うときにもう一度挽き直す。こうすると乾燥期間も短いし無駄な在庫も減らせる。欠点は挽き工賃が二重になることだ。