今日は予定があってほぼ一日かかった。朝一で来月のリフォームの契約があり終わって新築の現場へ。打合せ後午後から風呂の改装の現場へ見積もり提出。
来月はリフォームが重なって細々発注が多い。何だかんだと無垢材に拘れば材料も簡単に手に入らない。どこに在庫が置いてあるか知っているので引き取りに行くことになる。
よくあるようにビニールクロス張りなら何も考えることがない。ボードを手当たり次第貼ればいい。ほんの一坪もないところにあれがこれがと拘りたい。
お施主様もそこを見込んでの仕事なので端折るわけにはいかない。倉庫の隅を探してフローリングや羽目板を引っ張り出す。半端が溜まっているので探せば何とかなる。
リフォームブームで専門外の業界も参入している。施工のレベルも知れたもので機器を売る方が本音だ。出入りしているのは早いのが取り柄の業者ばかりだ。
たかがリフォームでも無垢材を使えるところは使いたい。ユニットは既製品でも枠とか床壁は何とかしたい。作った無垢材の加工品が大量に余っている。それを使えるのは当社としても嬉しいことではある。