朝一でサッシ屋さんのところへ。解体の現場の取り外したサッシを引き取ってもらう。どう言うわけか私の電話が通じない。仕方なく彼のところへ行く羽目に。
リフォームの現場では大工が床の解体と断熱入れをしている。ゴミ屋さんはサッシ類は持っていかない。で、サッシ屋さんに頼んだわけだ。ガラスの入ったサッシは割れる恐れもあり邪魔になる。
私は35年前にはサッシメーカーの営業だった。その時の客だったサッシ屋さんと今も付き合う。なぜゴミの処分を依頼したかと言うと処分場ではサッシ類は高い。
サッシ屋ガラス屋はアルミとガラスの処分ルートがある。昔は買い取ってくれたが今は逆に金を取られる。なのだが安いからサッシ屋に処分してもらったほうが安くつく。
当たり前だがサッシ類はガラスが入っているので運ぶのが専用車両でないと面倒だ。もちろん彼らの車はサッシを運搬するようにできている。と言うことで今でもガラス、サッシの処分は彼らに頼む。
長くやっていると色々なルートを覚えてなりなりにコストを下げることができる。まあこれも経験の一種だろう。