少しずつではあるが秋の気配が漂ってくる。朝の散歩も半袖だと寒いくらいだが歩いているうちに暑くなる。孫を見おっくて出社するとまず窓を開ける。座っていると肌寒い。
午前中はリフォームの現場の図面作成やら見積もり。まだ初期段階でこれからだが事務所の現場の後になる。アフターの電話がこの頃多くなった。お盆過ぎだけでも5,6件ある。
現場が多くなれば当たり前だが築10年以上が多くなった。建物は瑕疵担保責任が10年ある。もっとも瑕疵担保と言うもののその基準は緩い。到底あり得ないような事態に限られる。
現実は些細なことが大部分で家が傾くとか雨が漏るとかはあり得ないだろう。しかし施主様には些細とは言っても現実不便なことではある。出来るだけアフターには応じるようにしている。
消費税上げが迫って細々物件が溜まっている。上がる前にやって欲しいと言うことだ。現実には職人不足もあって全然進まない。お盆前に頼まれたエアコン取り付けをこれからやる。
えーって言いたくなる気持ちはよくわかる。しかし職人不足はどんなに催促しても出来ないものは出来ない。職人は元請けや親方がどんなに怒られているか無頓着だ。やれる分しかできない。間に立つものが言い訳で苦労しているだけだ。