台風の所為なのかえらく暑い。昨日も今日も暑くて真夏真っ盛りの頃と同じだ。今日から事務所の新築の現場が建て始める。応援の大工も来て屋根下地まで行った。
明日は屋根合板を貼りフェルトまで行きたい。雨が降っても大丈夫であとは一人でもできる。既存の建物も一体化して屋根をかける。増築部分だけでないので屋根の工事が大きい。
プレファブの事務所は夏暑くて冬寒い。鉄骨のフレームに屋根と外壁が付いただけだ。気休めの断熱材は鉄骨構造だから機能が果たせない。既存をそのまま屋根と外壁をかぶせてしまう。
既存と新築の接続部分のエキスパンジョイントが難しい。外装部分は繋がるから窯業系サイディングは割れてしまう。鋼板の角波を貼ることにした。これだと多少の歪みや動きに対応できる。
内装は接続部分を大きな枠材で連結する。両面からクロス貼りにして補修可能にしておく。屋根は全体が一体で作るから母屋や束の歪みで吸収する。来月までの工期になっている。