青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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今朝はいきなりの雪で散歩も中止。気温が高いせいかボタ雪で積もりやすい。孫の迎えのタクシーも出るのに一苦労。現場も昨日で屋根をかけ終わって大正解。内部の天井を補修して終了となる。 
 
解体の現場も雪に埋もれ足場の除去も溶けた雪でグチャグチャになる。あとは残ったコンクリートの解体だけになる。建物の滅失登記をして完了となる。基礎工事は来年になりそうだ。 
 
製材所に預けてある材木も倉庫へ運び明日から刻みの準備に入る。基礎工事がひと月ほどかかる予定なので1月末の上棟になる。小さい建物なので刻みは大工一人でやる予定だ。 
 
小さいとは言えコンクリートとの棍構造なので複雑な構造になる。挙句に地盤が傾斜しているので壁がコンクリートとボードの2種類になる。作り方も全く違うので大工は迷うに違いない。 
 
施主が若いので古民家風とはいかなくて現代風の建物になる。ここ何年か若い施主の家をやらなかったので多少の戸惑いはある。本物を使った最先端のデザインに挑戦しようと思う。 
 
隈研吾先生も国産材を使った公共建物を次々と発表している。当社の一番得意な国産材の加工は十分に発揮されたものにしたい。手刻みとか板張りは当然として使い方に今までにないものをやってみたい。