今日は仕上げ工事の現場とリフォームの現場と両方工事中だ。午前中は仕上げ工事にかかりっきりであれこれ指示したりする。業者も搬入や取り付けや出入りが激しい。
取り付け工事業者は夢中になると傷をつけたり壊したりする。職人によるが荒っぽいのも丁寧なものもいる。金属の部品をぶつけたりすると凹んだりする。大型の機械類を設置するのは給排水と電気工事だ。
彼らが終わるまでは油断も隙も無い。付きっ切りで監視することになる。機械類を搬入するとか設置するのは力仕事になる。つい壁にぶつけたりする。こうした場合は担当の業者が無料で補修する。
あまりないが大掛かりになる場合は壊した業者が負担する。職人不足もあって業者の社長も管理が甘くなる。強く言えないと言うことだがレベルが下がってくる。現場のことがわかっていない様な素人っぽいのがいる。
現場はたくさんの人が出入るする。よく知らない新しい職人もいるのでどこの誰かわからない場合がある。今までは経験がないが盗難とか紛失になったりする。誰が責任を取るか明確になっていない。
普通の現場では元請けの業者がすべての責任を負うことになる。労災事故はもちろん現場の紛争まですべての責任は元請けにある。だから元請けは施主と業者すべてに責任を負うことになる。