昨夜は二階にある寝室から一階の和室に移って寝た。30畳近い和室はと開け放して寝ると涼しい。明け方は寒くて起きてしまうほどだ。ただいつものベッドと違いセンベイ布団なので背中が痛い。
今日も暑いが昨日よりはマシだ。業者と打ち合わせや書類作成でほぼ一日かかった。エアコンを付けっぱなしで外が暑いのか涼しいのか分からない。
昨日のお客様との打ち合わせで涼しいと言われる。広い事務所スペースだがエアコン一台で十分間に合う。午前中の11時までしか直射日光は入らない。午後は深い庇に遮られ入ってこない。
和風住宅などには多いのだが近頃のデザイナー住宅には見られない。打ち合わせ中のお客様が自宅は各室エアコンでもすごく暑いと。小さい部屋で直射日光が入る構造だと暑くなるだろう。
安さとかデザインがウリの住宅には往々にして多いのだ。30年前だったら暑さなんて考慮しないのが普通だった。温暖化の近年は寒さと暑さのバランスが重要になった。
コロナの不況で建てる方の意識も変わってくるだろうか。少なくとも安ければとか低価格住宅には打撃だろう。所得の安定した方には影響はあまりない。