朝からアフターの現場へ行く。途中業者と待ち合わせて作業開始。午前中かかって何とか仕上げたが気になるところがある。昼食で帰ったことでもあり明日にしようかとも思った。ところが明日は雨で工事できない。
結局2回現場へ行くことになる。ここは当社で受けた一番遠くの現場だ。戻ると夕方で1日がかりになってしまった。しかし雨漏りだったが原因が昼過ぎてから思いついた。少し遅かったが。
こう言う事はよくあるが原因がよくわからない。思いつくのに時間がかかってしまった。結果から言うと多分正解だ。触るとすぐ原因がわかってコーキンを詰める。これで雨漏りがなくなる筈だ。
思いついたらすぐ実行が基本で施主様の信頼はこう言う事で勝ち得る。別の日に行くのと今日中に完了するのは意味が違う。施主様は一度で済ませるのと二度では料金が気になる。余計かかるのでは思ってしまう。
アフターは施主様には重大なことで持ちにも影響する。業者にとっては儲かるどころか赤字になることが多い。他の仕事のついでならまだマシで単独ならダメだ。素人が思うより職人の手間は高額だ。
こちらのミスであれば仕方ないが経年変化とか壊したものは有料になる。当社では10年未満は無料にしている。アフターの責任があるから簡単に廃業できない。仕事が減ってもやれるうちは頑張るつもりでいる。