昨日までは夏のような天気だった今日はやや涼しい。明日、明後日と更に低温になりそうだ。今日はトラックを車検に出した。しばらく使わない日が続きバッテリーがやや弱った気がする。見てもらってから判断する。
電動車がヨーロッパを中心に普及が進んでいる。アメリカも似たような傾向だ。欧米のメーカーに電動車が人気なのは日本車のハイブリット技術に対抗するためだろう。ハイブリットは電動車への通過点のようなものだ。
電動車には問題はあるが将来的には普及するだろう。現状は充電設備が少ないとか積んだバッテリーの寿命とかそもそも充電する電気が二酸化炭素を排出するとか….。一気に普及するにはまだ時間がかかりそうだ。
今後途上国に車が普及するとこれらの問題は更に深刻になる。手に入りやすい石油燃料はすごく便利なのだ。産油国なら更に有効だろう。ハイブリット技術は日本が開発しダントツのレベルだ。
他国メーカーには相当なハードルなのだ。将来の先取りのような電動車はメーカーの存亡に影響する。車は欧米だけで売るものではないから電動車オンリーはまだ先のようだ。世界には車が普及していないところがある。
ウクライナの戦争だって結局はミサイルや銃弾が飛び交っている。戦争車両は石油燃料が動力だし核戦争ではないから爆発物が主力だ。最新の兵器は登場しない。もっともこれが出て来たら世界は破滅に向かうだろう。
私は乗用車とトラックを使っているが乗用車も10年は超えている。次はハイブリットか電動車だが何となく電動車にしたくない。トラックは動かなくなりまで乗るからいつになるかわからない。それより先に廃業するかもしれないし。