青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

090-1060-9764

病気になったり暑苦しくて寝れなかったり散々な8月も終わった。見積や現場があって忙しいは忙しい。既存客からの注文で金額は小さいが次々と出てくる。誰に頼めば良いかで見積も違ってくる。 
 
もちろんどう治すか御施主様に納得いただくのが一番重要だ。ただの修理でなくより良くなるように提案できかどうかだ。その場合知識があることが前提である程度金額も予想できる。 
 
職人不足もあるし建材とか既製品化が進み修理法が難しくなった。例えばサッシなどはメーカーが完成品で配達する。修理はメーカーの窓口で一本化されている。が、製品なのか施工法が悪いか判断ができない。 
 
すぐ判断出来るかどうかで施主様に説明が違って来る。もちろん金額的なものとか工期もわかる。施主様には安心感と金額的な判断ができるので工期も早くなる。もちろんコストも違ってくる。 
  
これは経験することで覚えるよりない。現場に行くことが重要で電話で指示するやり方では覚えられない。職人に直接状況を説明できるかで見積もりの仕方も違う。何度も現場へ呼ぶようでは話にならない。
 
間接経費はほとんど現場へ行く回数で決まる。親方が何度も現場に見に行くようではだめだ。職人は現場で働いた日数を基準にする。見積もりに行く回数は入れない。何度も呼ぶと経費は請求される。 
 
これからの仕事はこう言ったものが増える。今まで建ててきた数と満足いただいた数だけが仕事につながる。経験からより安く今より良くなるものであれば次の仕事につながる。