朝から雨で降ったり晴れたり。午前中は事務所、午後は知り合いの伐採業者の娘さんが家を建てたいと言うことで土地探し。不動産業者と一緒に見て歩いたがイマイチ。なかなか思うような感じでない。他にも2,3業者に依頼してあるのでまた探す。
帰りに展示場によってもらったらすごく気に入った。売って欲しいと言われて予想外の展開にこちらも戸惑う。今日は奥さんだけだったが近くのアパートに住んでいるので展示場の外観は見ていた。こんな感じにしたいと思っていたそうでえらく気に入った。
奥さんの父上は伐採と運搬の業者で前から顔見知り。やはりプロの目から見ても展示場はそう簡単に建てられないのはわかる。凝って作ったからさもありなんだ。さすがに木を見て育っただけあって見る目は確かだ。
若い方でもまだこういう建物を好きなのはいる。予算的なものもあって最初から諦めるのもいる。しかし決して特殊な訳でもないし珍しいのでもない。根強い需要はあるといつも思っていた。それをどうやって周知させるかなのだ。
今も古民家リフォームの広告をやったりいろいろやってきた。とっつきにくいのもあるのか関心はあっても簡単に成約まで行かない。30歳の若い方でもこんなに気にいるのもいるのだ。まあやり方次第で将来も開けると言うことだ。