材料の引き取りに岩手県の葛巻の製材所まで取りに行った。リースからトラックを借りて片道1.5時間。積み込んだらお昼時で近くにある森のそば屋へ行った。昼食後現場へ配達しトラックを返すと3時過ぎになった。
森のそば屋は以前ドライブをした時に偶然見つけた。あとで知ったがかなり有名な店で確かに蕎麦は美味しい。こんな寂れたしかも古い家を改造しおばちゃん達が手つくりする。
そば餅とか焼き魚のイワナもいける。最初は建物の古さと店舗の作りでそんなに期待はしていなかった。ところが出た蕎麦は硬さも味もなかなかいける。出汁も素晴らしくリーズナブルな価格もあって少しびっくりした。
いつもの加工屋さんにカラマツの集成材を依頼したらこちらを紹介された。引き取りが条件だったのでマップで見たらあのそば屋のすぐ近くではないか。こちらを9時過ぎに出ればちょうど昼食時だし寄ったわけだ。
昨年久しぶりにドライブして蕎麦を食べた。その時に近くに製材所があったのを記憶している。まさか縁があるとは思わなかった。10月でお化けカボチャを町内の道路いっぱいに並べる祭りをやっていた。
昨年はワインが目当てで行ったのだが思い出してそば屋に寄った。一年後また仕事でここ来るとは思いもしなかった。世の中は不思議な縁があるものだ。