風もなく朝方少し雨が降ったが晴れる。明日から外の外構も始まって大工が明日で一応終了。塗装も来週入るしいよいよ仕上げ工事が本格化する。大工はベランダの加工に行くことになる。
景気が悪化との内閣府の発表があった。中国の悪化の影響で加工機械などの輸出が減る。消費税上げが迫っているがどう影響するか。新築の場合だと10%になっても減税や給付金などが増える。結論から言うと値上がりになる要素がない。
中央よりも厳しい地方では景気が上がっても恩恵は少ない。下がるときは敏感に反応する。傾向としては新築需要は横ばいで金額が下がり気味だ。建売の増加で注文住宅も下がった。
50歳以下の層は人口減になるから将来的にも減る。需要も確実に減るが相対的に中高年のリフォーム需要は堅調だ。チラシもリフォームの方が多いくらいだ。
高齢者の貯蓄高が平均の中央値が1639万円になる。平均値だと2384万円だがこれは超お金持ちも含めた平均だから高額になる。実感としては中央値の方が近い。逆に2500万円以上の世帯は34%になる。
一部の金持ちが全体を引っ張っているのだが裕福なのは間違いない。50歳以下の世帯で貯蓄高1000万円以上は少ないと思う。リフォームよりも高くつく新築需要は50歳以下だろう。
60歳以上の方でもリフォームをする。長生きの時代はリフォームをして80歳まで保たせないとならない。以前なら壊れた機器類の交換が主だった。今はお金があっても墓に持って行かれないと大がかりにリフォームする時代になった。