午前中は何とかなるが午後は暑い。HPの作り直しや図面作成で午前中かかる。
午後は旧知の業者がきて3時間ほどしゃべる。20代の頃からの付き合いで本音でしゃべれる数少ない業者だ。
午後から動かしたエアコンだが26年経つ。寿命だと電気工事屋には言われるがまだまだ現役だ。
トラックのコンプレッサーが壊れたがこちらも危ない。そうなったら丸ごと交換だろうね。
HPに使うので過去の写真を見ている。膨大な量の写真だが見ていると当時のことが思い出される。
手直しとか何かがあるときしか行くこともない。10年とか経つと竣工時のイメージが忘れかかってくる。
いま見るとこんな風に工事していたのかと思う。技術や知識の進歩で未熟さがわかるということだ。
今だったら簡単にできることがえらく難しく作っている。逆にそれが良さになっているところもある。
後でわかることと言うのは多いものだ。全然計算外と言う意味だが風化の仕方とか時代の流れにあっているとか。
工事費を安くするために端折った部分は後でわかってくる。そこだけ仕上げが違ったり合わなくなっている。
塗料ひとつとっても一部だけ見えないからと減らすとそこから傷んでくる。予算次第でどのようにもというのは施主の為ならずと言える。
やるべきことは手抜きはできないってことだ。安くなって喜んでもあとで後悔ってことだろう。