お天気も良く日本3大虚空蔵菩薩のある神社にお参りにいく。丑寅のお守りで知られ寅年の私は小さい頃から連れて行ってもらっていた。
ここ10年ほど行っていなかったので久しぶりに行った。お祭りもあって混雑している。
お守りを頂いて名物の蕎麦を食べる。家内は近くの保育所に勤務したこともあって顔見知りも多い。
急な崖を登る参道に足が棒のようになった。運動不足を痛感するばかりだ。
残念なことにカメラを持っていかなかった。一眼レフがあるのにいつも持って歩かない。
写真を撮ることにあまり熱意はなかった。写真の魅力も良く分からない。
なのに何で一眼レフを持っているかと言うと建物の写真を広角で撮りたかった。
コンデジでも広角はあるのだが一眼レフはさらに良い。露出も絞りもオート任せで撮る。
何のための一眼レフかわからない。せっかくの機能も使わずじまいで最近少し撮るようにしている。
写真は撮りたいモノがあって興味が湧く。適当にカシャカシャ写していると面白いのが撮れたりする。
偶然なのだが気負わず自然に撮ると以外に面白く写る。自分の美的感覚頼りで適当ってば適当だ。
それでもコンデジやiPadと違って一眼レフが面白い。同じものでも色や背景がきっちり写る、一眼レフだから当然だが。