リサイクルショップにパソコンなどを積んで持ち込んだ。パソコン、プリンターなどトラック一台分。
ケーブルやハードディスクなど小物もかなりある。すべてOKで使えないものはすべて処分できた。
倉庫もダンボールが減ってスッキリした。事務所の二階にもいっぱいあったのがなくなった。
事務用品と言うか機器類は油断するとあっという間に増えていく。もったいないとか後で使うかもと残しておく。
今使わないものは今後も使うことはない。そうやって思い切りよく捨てないとすぐ溜まる。
預金が溜まるなら良いが借金やゴミはないほうが良い。
実は昨年トラックを処分したがこれだって走行距離が少なくてなくても困らない。借りて動かしたほうが安がりになる。
トラックは保険が高い。修理費も高くしかも頻繁にある。
乗用車と違い付属品がないと使えない。ロープなど締め付ける道具が必要になる。
4トンクラスになるとタイヤ一本が4,5万になる。しかも6個使う。
頻繁に使うと壊す確率が増える。まず修理費は何十万単位でくる。
燃費も呆れるほど悪くて3キロくらいしか走らない。燃料タンクは80リットルとか入るのでスタンドの請求書は5,6万に跳ね上がる。
それでも年間100日とか使うならもとが取れる。せいぜい20日あるかどうかだと勿体無い。
走行距離にして月に50キロも走らない。
リース契約が切れたこともあってすべて処分した。レンタもある借りられるところもある。
これで年間リース料も含め一台あたり150万くらい経費が減った。
なぜトラックを買うハメになったと言うと山から木を出して製材するからだ。丸太の運搬と製材所のからの材木の運搬は業者が違う。
専用車は高いしいつでもすぐには来ない。しかもトラック一台になるほどの量もない。
となるとクレーンで吊って自分で運ぶほうが早い。
そして行き着くところは山出しをやめて製材所から買うかもっと進んでプレカットにすればすべていらない。
当社の根本を揺るがす問題なので簡単にやめられないが経営的には非常に問題になる。
これがライバルが当分出てこないと言うことの根拠になる。こんなに経費と手間をかけなくても家は建てられるからだ。