青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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朝は日が出たが徐々に曇ってくる。明日明後日には雨もありそうだ。基礎の現場は型枠の最中。雨はすごく困る。27日の鉄筋検査に向け作業を遅らせたくない。 
 
午前中は法事があって昼までかかった。明日も一日時間を取られる。土曜日の夜に急に決まって月火の葬儀になった。急すぎて今日の調整がつかず午後は欠席した。病院も予約してあったのでキャセセルできなかった。 
 
だんだん上棟も迫って資材の発注やクレーン、足場の手配も急ぐ。変更込みで日を決めるよりない。肝心の基礎ができないことには実現しない。資材の発注は一度決めると工場から運送まで変更が面倒くさい。ほぼできないと言っても良い。 
 
上棟時が一番資材や業者が集中する。しかもモノがないとかクレーンが来ないとか有り得ない。だからと言って早めに現場へ入れたいが置く場所がない。モノで溢れると作業そのものができない。予測が当たるか外れるか、外れるなら遅れないようにしたい。 
 
自前のトラックと倉庫があれば一旦入れて現場へ少しずつ運ぶ。本当はこれが一番良いのだができなくなった。トラックは借りる予定でかなり自由になる。問題は資材をどこへ搬入させるかだ。 
 
自宅倉庫が空いているので良いのだが遠い。行き来で時間が取られすぎる。作業場の隣の製材所の倉庫が一番良いのだが迷惑がられる。しかも仕上がった材木は風や日に当てられない。一番良いところを占領するので嫌がられる。 
 
今回は材木量が半端でない。しかも大物ばかりで場所を取る。来月の上棟なのに今から悩みは尽きない。しかしやらないとならないが窮すれば通ずでどうにかなるものだ。究極の手は施主様の倉庫って言うのも有りだ。なぜならお施主様は巨大な倉庫とトラック等何でも持っている。悩みは深い。