昨夜からの雨の影響で現場は濡れてしまった。作業場で刻みの材料を揃えたり使う材木を選定。午後から解体の現場へ解体材を積み込む。釘を抜いて薪に使ってくれる方がいるのです。トラック一台を届ける。戻って事務所でメールやら伝票を整理。また解体の現場へ戻り明日の打ち合わせ。
リフォームは壊れた部分を元に戻すイメージが強い。これを機会に今まではとはすっかり変えたいというのも多い。せっかく工事するのだから当たり前だろう。建てた当時とはいろんな意味で変わった。
老後に備える部分とこれまでできなかった理想を叶えたいと言うのもある。漆喰や無垢の.フローリング、腰いた….夢はあった。前は予算的なことと余裕がなくてできなかった。
リフォームであれば構造的な部分にあまり予算をかけなくて済む。水回りを交換するのを機会にリビングも今までとは変えたい。古民家風など若い時には思いもしなかったり予算もなかった。
それなりに歳をとり子供の頃の家のイメージが湧いてくる。新築であれば到底夢物語でもリフォームでは叶うこともある。当社には新築で培った技術と材料がある。他社で言うところの新築そっくりさんの感じで古民家風ができる。予算も新築ほどではない。
リフォームではクロス張りや建材多用は普通だ。当社のようにキッチン、洗面まで手つくりもあるところは少ない。フローリングや腰板も加工して作る。建材とは一味違ったものができて当然のことだ。