電気工事や大工が入る新築の現場へ朝一番で行く。あれこれ指示したりチェックしたりで昼近くまでかかる。工事自体はほぼ完了になる。昼食後リフォームの現場と業者と打ち合わせがあって事務所へ。
連休中はHPの閲覧数が減る。毎年のことで明けると急回復する。家内と話していたらブログを読んでいるのは若者ではなく中高年が多いのではと。ネットイコール若者と思っていたのでエッと言う感じだ。
ブログは読むものだからラインやフェイスブックのような口語体になっていない。文字通り文章を読むものだ。若者は私のブログのようなものは読まないだろう。道理ではある。じゃー誰がとなると思い浮かぶのはパソコンを覚えた中高年となる。
広告も新聞とチラシが主だが配布先が少し違う。新聞が強いのは中高年だろう。チラシはポストインで新聞を取らないアパートにも入る。新聞を取らない若者にはチラシが有効だ。当社は広告は新聞を使う。
結果として古民家リフォームの広告は新聞だけになっている。そちらを見てブログに辿り着く方もいるだろう。口語体で深い意味がないものは中高年には馴染みにくい。少々硬くても文章を読む方がしっくり来る。
だからネットイコール若者なんてのは相当昔の話だろう。見学会に来る方で中高年はブログを読んでいるが30代は読んでいない。つまり私のブログは中高年によって支えられている。と言うのは少し大げさだが古民家リフォームには有効だ。すでに家を持っている方だけがリフォームをするからだ。