今日は朝から風も強く雪が降った。現場は外部の左官はできないが大工だけが続いていく。出がけに自宅倉庫の残材が吹き飛んでいたので片付けた。ゴミや段ボールも散乱して道路まで飛んでいく。
自宅倉庫は当初作業場にする予定で建てた。屋根をかけトタン貼りになっている。一部はポリカーボを貼っているので明るい。クレーン操作ができるように天井は高く5mはある。
加工機械がないときは製材した材木を乾燥するのに使った。吹きさらしなので雨風の時には濡れてしまうが風が通る。大黒や曲がり梁などを主に置いた。
同じ頃倉庫を借りて角など在庫して乾燥した。乾燥材を買うのでなく製材した材木を乾燥させていた。コストが下がるのと丸太を選んで好きなサイズに挽いてもらった。特寸は高くつくので自分の丸太から取ると安くなる。
コストを下げるためには安い材木を使うか丸太買いで下げるしかなかった。丸太を貯めるための土場と乾燥のための屋根のかかった倉庫が必要になる。
自宅裏に200坪ほどの畑があって使っていなかった。整地して33坪ほどの倉庫を建てた。加工機械を置いて作業場にしようと思った。ところが本格的な加工機械を置くには狭すぎた。
結局借りて作業場を作ったので自宅倉庫は余った。残材やゴミ置場になってしまった。トラックを置いたり薪割りをするスペースになってしまった。本当は自宅に近い方が作業場としても良い。現場からの行き帰りにすぐ加工できるからだ。