今日は火葬通夜でほぼ一日かかる。明日も午後から葬儀で明後日はまた別な葬儀がある。高齢の叔父叔母がたくさんいるので何年か続くだろう。お金もさることながら時間を取られる。
亡くなった叔父叔母は地元だが従兄弟の喪主はこちらにいない。滅多に会うこともなく亡くなった本人しかわからない。残った叔父叔母はお盆とか年に何回か会う。
従兄弟とは子どもの頃しか会わないしその家族は初対面になる。何となく座りが悪いのは葬儀を仕切っている家族に馴染みがないからだ。どちらかと言うと滅多に会わない子どもよりも年中会っている。
両親は兄弟が多くしかも一番上だから叔父叔母は存命が多い。葬儀とかでいつも一緒になる。まるで旧交を温めているようなもので仲が良い。ところが喪主のいとこはあまり会ったこともなく馴染まない。
地元に就職しないものが多いからこう言うケースが増えた。まあ叔父叔母とは仲が良かったから別に気にはしていない。ただ挨拶に来る従兄弟やその家族に馴染みがないだけだ。
当市も年々人口が減り若者の都会流出は多い。空き家が増えている原因の一つにもなっているに違いない。従兄弟が亡くなったのを機会に帰って来たいと言う話は出る。出るがそのままになってしまう。つまりは空き家のままってことだ。