朝は晴れるが午後は時折雨。午前中はリフォームの現場で電気工事。以前に工事をした方から電話があり訪問。細々傷んだところを直したいと。消費税上げの前にやることにした。
次の現場の見積もりで業者のところへ行ったり打ち合わせ。古民家のような新築をしたが一部直す。広大な吹き抜け部分に床を貼りキャトウォークのような空間を作る。
構造材表しなので床から手すりまで丸見えになる。材料も大工の手間も普通ではない。しかも住んでいる所で作業する。養生も足場も掛けっぱなしだからお施主様は不便極まりない。
住んでみて不便なところは出てくる。曲がり梁の豪快な吹き抜け空間だがもったいない気がするのだろう。狭い廊下のような床を作り物干しにしたりギャラリーにしたりする。
絵画をたくさん所有しているので飾る空間を欲しい。で、吹き抜けの空間をグルリと回るようにする。もちろん目立つから材料も半端でない。小さいとは言え大工もすごい手間がかかる。