午前中はアフターの現場へ行き補修する。職人は忙しくて多分来れないだろうと思い自分でやる。まあできるような事だったからだが。アフターの類は毎週のように来る。
工事のことばかりでなく様々の依頼や相談が来る。その都度調べたり聞いたりして返事する。アフター関係は費用が発生することもある。できるだけ貰うようにするのだがほとんどこちらの自腹になる。
30年前20年前と比べ小さなことでも電話が来るようになった。アフターやクレームはもちろん住まいに関することは何でも来る。スズメ蜂を退治とか屋根の上のカラスのフンを取れとか…..様々だ。
30年前の若者と今の若者は大分変わってきた。概ね昔は夢があっておおらかだった。今は何でも神経質でキッチリしないと気が済まない。業者側から言うとうるさくなった。
新築すると安定するまで2,3年は色々不都合が発生しやすい。もちろんセッセと直したり見に行くようにする。職人不足の時代はすぐ手直しに行けないことが多い。
その間を何とか説明したり簡単なのは自分でやる。すぐ対応と言うのがミソだろう。少しでも遅れたら次々と仕事が増えてくる。お施主様だってずっと来ないのかと心配で次々と言いたくなる。