梅雨なのか連日スキっとしない天気が続く。庭木の手入れが終了してこちらはスキッとしている。今は他人の家だが元は私の事務所だったところだ。もちろん庭木も私が植えたもので30年も手入れをしてきた。ここが道路側の一番見える庭だ。
奥の現事務所と新しい建物の間にも庭がある。真ん中に栗が植えてあって結構な大木になった。秋には実が大量に収穫できる。傍にハスカップを植えてあるがなかなか実がつかない。貰ったのを自宅に20年も植えてあったが実がつかない。
で、こちらに移してみたがやはり実がつかない。原因はどうやら同種の木だけだと付きにくいらしい。別な種類のハスカップ苗を植えると良いらしい。栗の下で陽が当たらないのでもう一つの庭に植え替える予定だ。三角敷地なのであちこち空き地がある。
ここの敷地は奥にあって出入りが不便な場所だ。公園には面しているので陽はあたる。ここは元道路で掘ると下は石ころだらけで掘りにくい。ツルハシで掘るのだが直径50センチ深さ50センチの穴を掘ると相当疲れる。良い運動と言いたいところだが病み上がりにはキツい。
ここに穴を5、6個開けて腐葉土を入れてある。秋には移植と新しい苗を植える予定だ。ここは出入りには建物の間を通って行く。事務所や道路からは見えない場所にあって今までずっと空き地だった。広さは車なら2台ほど停めることができる。砂利だらけで雑草もあまり生えない。
公園に面しているから目立つし陽も当たる。何かを植えるには良いと思ってはいた。下が石だらけなのは承知してたから木を植える発想はなかった。で、思いついたのがハスカップの移植だった。ツルハシで穴を開ける難儀な方法を思いついた訳だ。