朝早く起きてしまってトラックにマキにする材木を積む。現場などで出た切り端や解体で出た材だ。
ゴミとして処分すると高くつくのでマキ用に切って積んである。だが出てくる量が半端でない。
2,3ヶ月サボるとトラックで何台分も出る。ストーブをつけたお客さんに差し上げている。
しかし皆トラックがある訳でないのでなかなか減らない。結局運んであげることになる。
現場で出るほか在庫の処分もある。外に出しっぱなしだと4,5年もすると腐ってくる。
もちろん仕上げ材には使えないので見た目は綺麗でも処分する。一度にトラック一台分も出たりする。
そうなるとあげると言っても貰う方も置き場がない。結構処分で苦労している。
我が家でも使うのだがとても使い切れない。家一軒分の処分でも一冬保つかもしれない。
息子が昨年から使うのを見ている。見ていると家一軒分の半端材だけで一冬保つようだ。
今年は私の家もマキストーブを設置予定なのでスピードアップする。ナラなど広葉樹と違い杉はすぐ燃え尽きる。
その代わり温まる時間が早い。国産の鉄板ストーブの方が火力も高く燃料消費が早い。
鋳物の輸入ストーブは広葉樹をゆっくり燃やすタイプが多い。杉などは焚き付けに使うことが多い。