青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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今日は1日中打ち合わせや材料運びで忙しかった。朝一で現場で塗装屋と打ち合わせてすぐ事務所へ戻りサッシ図面の作成。午後から建具屋と歌い合わせと材料を搬入。板金屋と最後の調整打ち合わせ。途中羽目板の加工を急がせる電話をしたり催促ですね。下駄箱を作る息子は棚板を残し完成。すぐ明日には塗装をする。ヒバはすぐ割れたりするから天板の両面から塗装する。 
 
現場がいよいよ完成間近になって各種業者が入れ替わり立ち替わり打ち合わせが続く。来週には左官も入るので塗装屋も今週でケリをつけないといけない。今日から3人になりピッチをあげる。大黒柱の上の曲がりと屋根裏の塗装が今日から始まった。ここが一番手間がかかり面積も大きい。 
 
ここは3人がかりで2日は見ている。屋根裏は垂木現しで野地板が露出する構造だ。凸凹があると塗装は格段にスピードが落ちる。平らな部分は簡単だが凸凹は手間取る。ここができると二階はほぼ終わりで一階も半分ほど終わった。何とか明日明後日で終わらせたいところだ。 
 
カウンターとか階段はウレタン塗装を予定していた。塗装屋が水性でなくシンナーを使う塗装をした。間違えたのだが発見するのが私でなくお施主様だった。当然お叱りを受けてやり直すことにした。木の家だから仕上がりの綺麗でない水性よりも皮膜の硬いシンナー仕上げを選択したのだ。 
 
こちらは当然水性と思っていたので面食らってしまった。当社は自然素材をウリにしているのでお施主様は当然水性と思ったよづあ。それがシンナーの匂いが充満していてびっくりした。はっきりと仕様を伝えなかった当方の間違いだ。 
 
こちらもいつものことで確認しなかったのが悪かった。素材のチェックがなされていなかったと言うことだ。反省、反省だ。現場は注意しないとこう言うのが起きる。現場管理は十分に注意しないと。CIMG5995

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