昨日の日曜は朝から所用で出かけた。町内の運動会があって参加はしなかった。夕がた自宅に戻ると班長が用意した弁当をもってきた。こちらの都合で参加しなかったのだが参加費だけは払ってあった。
町内も40代以下が少ない。それもあって行事は参加する方が限られている。運動会などは若くないと無理だ。かくして今年の運動会は不参加が多かったようだ。
そもそも小学校があった時は校庭も整備されていたが廃校以来放置されたままだ。元から住んでいた方ばかり だから参加そのものには異議はない。ないのだが整備から運営まで少ない人数ではできない。
人口減社会はこうやってあたり前にできたことが難しくなる。それが人口減に拍車をかけることになる。 たった20年前にできたことができなくなりつつある。行政から見たら切り捨てざる得ないことだ.。
反面地方都市でも人口の多いところはそれなりに補助金がらみ施設も充実している。都市部でも市街化の抑制地域は不便さは増しているように思う。一種の差別化なのかもしれない。
我が家は息子たちも隣に家を建てている。将来的にもずっと住み続けるつもりでいる。そうなると孫たちの頃はどうなるかと気にはなる。
事務所脇の展示場に住めば今よりは良いかもしれない。少し真剣に考えている。娘が住むとかの可能性もある。いずれにしてもどこに住むかは将来のことを思えば重要なことではある。