青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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日中は暑いので半袖が欲しくなります。現場は午前中は何とか良いが午後は暑い。窓を開け放して作業をすると虫が入って来る。まだ網戸が付いていないからだ。残材を積み込むのにも一汗かいてしまう。 
 
残材でも薪に欲しいと言う方がいる。現場の残材と言っても新築だと釘がついていない。リフォームだと壊した残材だから釘だらけだ。あまりだから釘を抜いて持っていく。積み込みながら釘を抜いている。 
 
ゴミ処分費が高くなったのはいつ頃からだろうか。20年くらい前だとピックアップに積んで500円で何でも捨てれた。生ゴミからコンクリート、材木まで何でもOKでものすごい臭気が漂いハエがブンブン飛んでいた。 
 
分別して処分するようになって一気に値段が跳ね上がった。マニュフェストができてどこの誰が何を処分したかがわかるようになった。現場では全て分別は不可能だから中間処理業者に頼んで分けてもらう。 
 
昔は燃えるゴミは適当に穴を掘って燃やした。もちろん違法なので見つかると新聞に載ったりした。大工の作業場には焼却炉があって燃やしていた。ドラム缶の底を抜いて燃やしたりした。それも今ではできなくなった。 
 
そうこうしているうちに現場ゴミは増える一方で処分費が掛かるようになった。新築であればまだ良い方でリフォームは膨大なゴミの量になる。お施主様に家具とかゴミ処分を頼まれる。 
 
業者ゴミは高いが自分で処分場へ持ち込めば安上がりだ。どこの家も膨大なゴミを抱えて処分が面倒で溜め込んでいる。リフォームとかあった時に思い切って処分する。自分で持ち込めば千円くらいでも業者の頼めば運賃込みで1万くらいに跳ね上がる。 
 
自分で運べないからついこちらに回って来る。この機会にと言うのもある。リフォームではいつもゴミ処分費が高くなってしまう。それもサービスと処分をしている。