青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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今日は一日雨。午前はHPのことで午後は現場保険で打ち合わせ。その後作業場と製材所へ寄り製材の打ち合わせ。カラ松の伐採があるので挽き方を決める。太い丸太なので階段用の板も取る予定だ。良い丸太でないと節なしが取れない。 
 
保険屋さんと話していたら保険業界もなかなか大変なようだ。保険をかける客を相手にするところを代理店と呼ぶ。保険会社が競争が激しくなって合併が進んでいる。代理店も競合から合併で一緒になるところが出る。 
 
昔なら規模の大小に関わらずマージンはあまり変わらない。今は代理店の力がマージンに影響する。大手が有利になると言うことだ。住宅業界も少しずつその傾向が出て来た。売上に応じて値引きはもちろん支払い条件も違う。 
 
プレカット化で製材所が減り国産材の製材品がなくなった。これから挽く未乾燥では使えないし在庫はもちろんない。自分で丸太を買って製材在庫するよりなくなった。 
 
プレカット材であれば現場搬入してもらって大工はいきなり建て始める。刻みや運搬の必要もないし省力化できる。なのだが皆がプレカットになれば多く建てるところとそうでないところに差がつく。売り上げが違うからだ。 
 
以前なら製材所自体が挽く量が小さいから大量に買うところもなかった。価格の差がないと言うことになる。ところがプレカットだと流通業だから仕入れ金額に応じて価格が決まる。小は大に勝てない理屈だ。そうやって淘汰が進み手刻みが廃れ均一化していく。 
 
個性化とかデザインはあくまで広告の中での差になる。実情はどこも皆似たようなものなのにだ。目先の違いをことさら宣伝して差別化を図る。手刻みとか職人技は初めからなかったようなイメージを持たせる。それに飽き足らなかった少数の方が当社のようなところに来る。