青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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朝からリフォームの現場へ材料を届ける。すぐ製材所で運んだ丸太のチェックと製材寸法の打ち合わせ。予想より多めで全部挽き終わるには今年いっぱいかかる。製材所も仕事が溜まっているので難しいと。 
 
秋から冬にかけてが伐採シーズンになる。製材所も持ち込まれた丸太が積み上がり土場もいっぱいになる。春の乾燥期に間に合わせたいので冬の製材が多くなる。かく言う当社も事情は同じでなんとか早めに挽いて欲しい。 
 
来年の現場に間に合わせたいのでいつ頃出来上がるか気をもむ。カラマツの板材を欲しいので伐採したからこれだけは間に合わせたい。角と違って板は早く乾燥する。角材は間に合わなくても在庫がある。 
 
今日で伐採は終了して残った枝を畝を作って整理する。春になったら植林したいので植えやすいようにする。枝や折れた木はそのまま腐って次の栄養になる。1mほどの苗木が雑草や雑木に負けないように一年目は下草刈りをする。 
 
5年もすると2m近くになるので下に草が生えなくなる。あとは成長に合わせ間引きしたりする。今度も同じカラマツを植えようと思う。カラマツは成長が早く50年ほどで伐採できる。用途も合板とか土木用の矢板など使い道が多い。 
 
隣には6年前に植えたケヤキが2m以上になって来た。こちらは5,60年では使い物にならない。100年計画で行けば相当な太さになり建築に使える。その頃手刻みをやっていれば価値が出るがやめているとただのチップ材になる。CIMG7001

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