青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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今朝早くから現場へ搬入があった。クレーン付きを借りて3往復してほとんど配達した。手伝いに駆り出されて現場作業をした。クレーン操作は自信があるから良いとして結構気を使うから疲れる。 
 
合間にリフォームの現場でバルコニーの撤去があった。鉄製からアルミに替えるのだが切断しておろした。来週にもアルミ製のバルコニーに取り替える。本当は今日は採寸だけで後で取り外しする予定だった。急遽解体撤去をやることになって応援の職人を呼んで終わった。 
 
この頃増えたリフォームだが大小合わせていくつあるか。手直しやクレームもあるからメチャクチャ忙しい。週末には上棟を予定しているし業者の手配とか気を抜けない。 
 
先日の講習会でもリフォームの将来性が新築よりもあるのがわかった。国民の金融資産が1800兆円もあって年々40兆円も増え続けている。その70%以上が55歳以上で若年層との差が大きい。少なくとも資金余裕が高齢者に偏っていることは間違いない。 
 
これでは若年層にターゲットを絞っても売上が期待できない。逆にリフォームは金額も増え続けて減ることはなさそうだ。年金問題も若者には将来が期待できないのも道理だ。 
 
高齢者の金融資産を取り崩せばすぐ景気は回復し経済成長も軌道に乗る。若年層まで広く所得向上を見込める。なのだが話は簡単ではないかもしれない。とにかくリフォーム需要の獲得が今後の営業展開には重要な要素になることは確かだ。