青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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いよいよ梅雨明けで朝から暑い。現場ももちろん朝から猛暑。板張りの続く新築の現場は今日で半分はいくか。リフォームの方は塗装が頑張って日曜までかかって終わらせる。その後漆喰が入り今月中で完成の予定だ。 
 
板張りの現場では昨日張った板が狂っているのが出た。予測されたことで両側を固定しないで置いた。両側を固定して狂うってことは割れると言うことだ。 
 
板の端に打つのだが合わせ目に重ねてまた打つ。つまり最初の釘を隠すのだが割れも隠れる。杉に比べカラマツは捻れやすく硬くて強度があるのでねじれる力も強い。釘で押さえても割れてねじれる。 
 
そこで片側だけ止めて少し落ち着かせてから反対側を止める。効果があるものかどうかはわからない。以前杉では経験済みだが片面を止めると反ってしまう。無理矢理直しながら片面を止めた。 
 
このやり方は手間がかかり多分他の業者はやらないだろう。そもそもカラマツの板は無節に近いほどの良材だ。狂いや割れには強い筈で未乾燥で縮む以外は問題は出にくい。  
 
たかが外壁の板貼りでも無垢材を使うリスクは大きい。後で狂って隙間が開いたり凸凹になるのは見苦しい。当社としては中途半端なことはできないし期待を裏切るわけにはいかない。このような家つくりを希望する方がいる限り挑戦し続けなけばならない。CIMG7619