青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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今日も暑い、昨日よりマシかもしれない。左官も外壁張りの大工もシャツがびっしょり濡れる。夕方帰る頃になるとそれが乾いてしまう。本格的な暑さはまだこれからである。 
 
エアコンのない我が家では二階の寝室が暑くなると下の座敷で寝る。昨日から下で寝た。二階建て部分と平屋部分に分かれ寝室は二階にある。座敷は平屋でしかも軒の出は深く夏はほぼ直射日光は入らない。 
 
寝室は軒の出も小さく黒い外壁材が張ってある。さらに窓が小さいとくる。夏の日中は陽が入るので猛烈に暑くなる。夕方になっても簡単に下がらない。朝方になってようやく冷え込む。 
 
今流行りの軒の出もなく小さい窓のデザインは夏暑く冬寒いのが実感する。平屋の方は夏は深い軒で陽が差し込まない。ぐるっと廻った廊下で和室は意外に暖かい。開口は大きいので開けるとすぐ冷え込む。 
 
断熱やエアコンに頼る家つくりはコストダウンもあって軒とか外周部の廊下が減ってきた。軒の出は夏冬で日差しを遮ったり入れたりする。部屋の前に廊下部分があると暖められた熱を逃さない。 
 
古民家などはこう言った機械に頼らない天然の空調が考えられている。その分個室とかが取りにくくなっている。全体に大型になる傾向もある。コストダウンとか断熱ばかりに目がいって天然の良さが廃れてしまっている。