青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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昨日今日と仕事で現場と事務所。次の現場のことが具体的になって業者と打ち合わせが始まる。地鎮祭後すぐ仮設電気とかトイレを設置する。 
 
現場管理は仕事の種類が多くミスしやすい。契約が済むと建築確認をとって瑕疵担保と建設の保険を申し込む。その後遣り方を出し地盤改良があれば先でその後基礎工事になる。 
 
基礎工事が始まれば資材発注、クレーンの手配、大工の手配、各業者の発注になる。見積もりをしているから大体の工程は承知している。と、次々と発注して行く。 
 
その合間にその次の現場の打ち合わせがある。似たような現場が続くと設計も似て来る。だから細かい仕様がこんがらかって間違ったりする。 
 
日本はフルオーダーの住宅が多いから細かいところまで打ち合わせる。キッチンなどは水栓、レンジ台はもちろん引き出しの取手やタオル掛けなども決める。 
 
そして情報は全て職人に伝わらなければならない。図面しか方法がないから詳細図をたくさん描き用意する。職人はそれを見ながら下地を作り組み立てる。 
 
設計者は施主様の意向を理解し意匠図を描いて説明するが職人向けには詳細図を書く。だから似たような図面を何度も描くので忙しくなる。机に座っての作業なので運動不足気味で困っている。CIMG7802