青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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今日も気温がさらに低く夜半には雪になるらしい。現場は今日も大工だけが内装を進める。外部の塗装は準備ができているのだができない。明日も似たような天気だ。 
 
リノベーションと呼べるような今回の工事は外部よりも内部が大きく変わる。普通だったら間取りとか設備を変更しクロスを貼る。当社は漆喰や板張りがウリなので少し違う。 
 
断熱のために壁は薄くできないので一度大壁に作り後から柱型をつける。天井は板を貼り腰壁もあって漆喰部分は小さくなる。梁を交換し大空間を作るのが多いから見せる梁になる。 
 
見せるからには広葉樹の成が40センチもあるようなものを使う。何年も寝かせたケヤキなどをたくさん在庫している。重さもすごいので工事しやすいように薄く仕上げる。 
 
10センチ以下に製材し直しそれでも大人二人でやっと持ち上げる。これだけで雰囲気がガラッと変わり別な世界が現れる。漆喰や腰板はそれを引き立てる脇役である。 
 
ついでも下駄箱やカウンターも本物の厚板を使う。脇がまっすぐでない木の成りで使うから印象深いものになる。そう言ったリフォームを当社では古民家リフォームと呼ぶ。好きな方にはたまらない世界にだろう。