青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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午前中は来客があり午後は現場へ。2月の大雪で雨樋が壊れたところ多かった。だいぶ復旧したがこちらはが気が付かないまま春になった。で、現場へ職人を連れて修理に行った。2時間ほどで終わり作業場に戻り打ち合わせをしていたら薪になりそうは木が。 
 
工場の端っこにクルミや果樹を植えてある。大木になりお隣に出てしまう。職人が暇な時に枝や根元から伐り倒した。ゴミと一緒に積んであるから見苦しい。貰って薪にしようとトラックに積んだ。古すぎて腐りかかっているのもある。 
 
結局建材とか燃えないゴミは業者に依頼し処分する。木も基本的には捨てるが料金が発生する。そこで貰って積んだのだ。作業場は薪ストーブが設置されているが大きなものは入らない。割れば良いのだがマサカリがない。 
 
工場は築40年以上になる。お隣との隙間に果樹やクルミなどを植えた。さすがに40年も経つとお隣に枝が超える。セッセと伐ってもすぐ伸びてくる。建物の陰だから上に伸びていく。根元が30センチ以上になってくると簡単に倒せない。 
 
梯子をかけて上から切り下ろしてくる。作業場の薪にできるのは枝の部分で幹は持て余す。現場のゴミと一緒に積むことになる。処分料が発生する訳で処分してくれれば助かる。何年分なのか腐りかかっているのや曲がりの部分が多い。 
 
現場へ行くとゴミのような木があるものだ。くれと言えば応諾なのだが捨てるのも金がかかるからだ。一年ぐらいでピックアップトラック何台分も貰う。薪としては良いとは言えないが事務所では重宝する。作業場用の大型がついているので何でも燃やせる。 
 
現場で出る残材もかなりの量になる。お施主様がストーブ付きなら置いて行く。そうでない場合は持ち帰るので自宅の焚き付けにしている。薪ストーブにして15年ほどになるが今まで捨てたのが惜しいくらいだ。SDGsの観点からあも大いに良いことなのだ。