青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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連休の中休み、孫は学校へタクシーが迎えに来る。自宅の真ん前に鉄筋コンクリートの廃校がある。子供達はもちろん私や父、祖父の通ったところでもある。過疎化で児童が減り近くの学校までタクシーが迎えに来る。 
 
6年生なのでもうすぐタクシーも来なくなる。中学生になると親の送迎になる。月日の流れがこう言うところで感じる。1月に娘のところに孫が産まれお食い初めに神社に行った。大人になる頃は私は90歳を超えている。 
 
住宅会社のように大量の現場もなくつぶれもせず今日に至る。一つにはあまりないの建て方でライバルが少ないのが要因だ。自前の事務所なので毎日仕事が無くても通っている。以前と変わらぬようにパソコンを立ち上げネットに接続する。 
 
大した仕事もない日はネットでニュースなどを見る。昼食は車で10分の自宅に帰る。午後はまた2時ごろ事務所へ戻る。これを毎日繰り返す。以前のお施主様から修理やアフターの電話依頼が来る。 
 
年に何人かリフォームや新築の相談が舞い込む。当社に来る方は古民家や国産材の家にこだわる方が殆どだ。増えたのが高齢者のリフォームで終の住処というやつだ。夫婦が元気なうちにどちらかが亡くなった時に備える。 
 
財産があれば税金で持っていかれるよりはと言うのもある。平屋で小さな家になるのだが来客や外向けのことは気にしない。文字通り終の住処であるから自分たちさえ良ければ良い。誰でもそうしたいのだができないのが普通だ。 
 
財産どころか年金が足りるか悩むのとは大違いだ。意外と慎ましやかに古い家に長く住んでいる。事務所へ来る際に乗って来る車も古く小さいのが多い。子供に財産を残すとケンカになったりするらしい。羨ましいことではある。