青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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高齢者講習

あっと言う間に師走に入り個人的には忙しい。細々した仕事も入り歩き回るようになった。知り合いから貰ったリンゴをドライフーズにして食べている。リンゴをスライスして乾燥させるのだがなかなかいける。 
 
薪割りはセッセと続けるが使う量の方が増えている。何となく減っているのは気に食わない。貰い物の丸太などを薪にしないとならない。もっとも今冬の分は間に合うからそんなに力まなくてもと家内には言われる。 
 
先週健康診断があって体重、血圧は減ったが視力がだいぶ落ちた。眼鏡を外すとパソコンは全くできなくなる。自宅でテレビを見るのも少ししんどい。音の方は随分前から字幕放送に頼っている。字幕のない番組は基本的に見ない。 
 
来年運転免許の書き換えだが70歳以上の高齢者講習の通知がきた。運転免許の教習所で講習と実技を受ける。対象者が多いのか申し込みをしたら来年の3月だと言う。通知が早いと思ったが納得だ。 
 
講習はともかく実技は実車を運転すると言う。受けたのから聞くと免許取得時のように車を運転し採点する、らしい。落ちるのは基本的にはいない感じだが緊張はする。隣にいると思っただけで普段通りにできないのだろう。 
 
さらに75歳以上は認知テストなるものを受けてから講習だ。先日のブログに書いたようにとんでもない高齢者がいるから賛成はするが自分のことなるとどうもなあ。必要である事は十分に理解している。


畑仕事

仕事も無いし昨日はお休みした。午前中は自宅前の落ち葉集め。息子が腐葉土作りに熱を上げ集めている。トン袋に二つほど、結構な作業量で汗をかいた。コロナで清掃活動がない道路清掃にもなった。 
 
コロナは2年目に入り経済活動に与える影響は深刻だ。そう言う私もほぼ仕事なし状態になってしまった。先の見通しも立たない。建築関係は昨年までは大した影響がないように思えた。今年はかなり厳しい。 
 
公共の道路維持とか配管取り替え工事などメンテナンスは相変わらずだ。地元のゼネコン業者もすっかり仕事の内容が変わってしまった。店舗やビル関係は絶無でこちらは厳しい。職人不足は進むばかりでこちらは苦労はない。 
 
コロナもあって消費も飲食店もさっぱりだ。休みでも出かける事は減ってしまった。代わりに畑仕事とか家にいる時間が増えている。子供はゲーム、親はテレビでお出かけなしも多いだろう。 
 
私も何となくドライブでもがトント無くなった。それでなくても地方衰退で活気がないのに益々寂れてしまう。家内と干し柿とかフードドライヤーで果物の干物などを作る。貰い物の野菜や果物が余って処理しきれない。 
 
暇で畑に邁進する方が増えている証拠だろう。減り続ける年金は将来に不安を残すからその対策もある。自給自足までいかなくても足しにしたい。引退した同年代は考えることは一緒で畑仕事に精を出す。貧乏くさいのは考えすぎだろうか。


高齢者

珍しく連日の投稿になる。2,3年前は当たり前だったがこの頃は続かない。今日は暖かく散歩日和で公園を歩いた。家内はしょっちゅう連れ立ってウォーキングに勤しんでいる。こちらは薪割りやら庭の剪定に精を出す。まあボケ防止と体重を減らすためだ。 
 
最近高齢者の運転事故が増えた。続けて高齢者のメチャクチャ運転を目の当たりにした。事務所からの帰り道に信号で前の車が横断者がいるのに右折急発進したのを見た。自転車のおばさんは急発進に驚いて止まって助かった。直進車がなかったのでそのまま行ったのだ。 
 
その後もギクシャクして直進できない。スーパーの入り口で左折するのだが歩道縁石が切り下がっていない部分に乗り上げる。そのまま中に入ったが駐車できるのだろうか。かなりの高齢のお婆さんの運転だった。家族に運転出来るのがいなかったのだろうか。 
 
何日か前には信号待ちで直進したら前の車が交差点のど真ん中で急に止まる。隣のお婆さんとあっちだこっちだと揉めているようだ。車間距離があったから追突はしなかったが危なかった。信号の変わりばなだったら多分追突だったろう。 
 
高齢者になると周りの状況に無頓着になる。緑内障などだと視野も狭くなる。来年は免許書換えだが視力もだいぶ落ちた。私もいつかはこうなるだろうから他人事とは思えない。何でもない自宅の塀にトラックを擦ってしまった。集中力も落ちて何年運転出来るか心配だ。 
 
自動運転の時代がすぐ来るだろうか。トラックも故障が増えて変えるかどうか思案している。安い中国製の電動トラックが入ってくる。安く上げるなら軽トラックだが何となく心配になる。遠くへは行く事もないからいいかとかスキッと決まらない。


デザイン

何だかんだと落ち葉も積もり寒くなってきた。薪ストーブは朝晩は必需品となって我が家は私が1時間ほど早起きをする。ご存知とは思うが点火後2,30分を過ぎないと暖かさを感じない。まだ10度ぐらいなのでどうって事はないが。 
 
事務所も玄関脇の下屋に薪を積んである。自宅より大きなサイズもいけるので長いのや太いのが主だ。作業場の梁などの切れ端は割るのが面倒くさいので切りっぱなしだ。普通のストーブでは入らないサイズなのだが入っちゃうのだ。 
 
大物は火持が良いので事務所などには向いている。長さも1mは楽勝いけるし径が20センチぐらいも問題ない。不細工なのだが使い勝手は気に入っている。お施主様などに打ち合わせなどに勧めたりするが大概スルーされる。やはりデザインがな….って事だろう。 
 
事務所の向かいには今年3棟新築があった。地元業者が2棟に無印の家が1棟だ。ザッと見、違いは歴然としている。無印の家は安いのがウリだがデザインとか質感は垢抜けている。実際の価格はともかく40歳ぐらいの高収入世帯には受けるだろう。 
 
地元業者はデザインには遅れをとるのはやむを得ない。何たって大手のマネが幅を利かすのだから似てくる。似ない部分が問題で下請け業者を泣かせる作りなっている。ちょっとしたところが業者が楽なように作ってしまう。 
 
こだわれば手間暇と材料費が高くなるのは道理で中小にはキツい。グリグリと業者を泣かせることができない。そこは大手のネームバリューがモノを言う。でも本当のことを言うと地元に依頼する方はそんな高度なことを要求しない方が多いのです。


回数券

昨日も今日も晴れて暖かく気持ちが良い。こう言うのを小春日和と言うのだろう。庭木が伸びて混んできたので間引きをした。サワラの木が30年を過ぎて大きくなった。息子と二人でチェンソーで伐った。
 
いつもの温泉は10回の入浴券がつづりになって一回無料券が付く。その度に別な券をくれるのだが何なのか聞いていなかったが数えたら10枚はある。聞くと無料で10回券の綴りをくれると言う。

考えてみれば随分通っているのに回数券を買うのは最近だ。20年はほぼ日曜毎に通うから回数券は何冊にもなった。単純に一年だと一月はタダになる。何も考えずに販売機でその都度買っていた。 
 
ここの温泉は小さく設備も古く当然客も少ない。そこが気に入ってここに来るのだが10人一緒の経験が無い。これで経営が成り立つのかと心配になる。回数券など無いだろうと勝手に思っていたのだ。どう見ても儲かっているように見えないからだ。 
 
お気に入りの温泉が無くなるのは困る。サウナは故障しっぱなしだし風呂桶や椅子も古い。それでも馴染み客がいて無くなるのは困るだろう。流行りのいかにも地元風なレストランとか名物なるものは多い。此処は大正時代から続く古い温泉だ。 
 
ファンはいても経営が厳しく廃業するところも多い。多少高くなっても無くなるよりはマシで潰れて欲しくない。ただ券を貰って何だがこれで厳しくなるなら高くても良い。そう思えば複雑な気持ちだがせっかくくれるものを返すわけにもいかない。