青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

090-1060-9764

エコポイント申請

早起きはするのだが散歩に行くのが面倒くさい。時間がないのが理由だが6時過ぎてもまだ暗い。明るくなるまで待つと朝食になってしまう。日中は気温が上がり凌ぎやすい。 
 
解体は今日で目処がつき後片付けのみ残る。都合9日間かかったことになる。予定では4,5日という事だったからだいぶオーバーした。鉄筋ピッチも密で幅も大きかった。 
 
コンクリートカッターで切ってからバイブレーターで壊していく。カッターを使うと音と粉塵がすごい。雪があるから良いものを夏だと一面真っ白になる。ご近所迷惑になる。 
 
基礎業者もきて現場の確認と杭を置いて行く。来週にも遣り方を出したい。再来週あたりから基礎の着工したい。その前に建物の滅失登記をしないとならない。 
 
次世代エコポイントの申請を完成前にしないといけない。3月末で申請の締め切りだが予算次第で打ち切りもある。できれば今月中にも出す。申請書などをダウンロードして準備した。 
 
相変わらず補助金申請は面倒だ。しかも完成前申請は機種を変更できない。3月に取り付けるものも機種は決めないとならない。そっちの方が面倒で3月取り付けでも今決める。お施主様は重要だが申請事務が苦手なので苦労するIMG_0982


リフォームとこだわりの家

今年も今日から仕事開始。とは言っても3日から図面やら書類の作成はしてましたが。旧事務所の解体も今日からまた開始。今週中の完成を目指している。年末からの確認申請が下りてフラットの適合証明の申請をする。 
 
解体が終われば滅失登記をして銀行に送る。書類の数は膨大(私的には)で送る書類もレターパックで送る。設計審査が下りたら着工で中間検査もある。 
 
次世代住宅ポイントも申請が3月末なのでおいおい作らないと。新築住宅は各種保護政策もあって申請がたくさん発生する。建前は自分で申請なのだがほとんど代理だろう。 
 
今年はオリンピック後の景気が問題だろう。地方ではそれほど影響はないように思えるが職人が不足するとかあることはある。これは改善の見込みがないと思う。 
 
新築の建売化と人口減からくる着工数の減少が競争の激化を招く。職人側から見れば住宅会社の囲い込みでサラリーマン化した職人が増えた。保険とか待遇を良くして集めにかかる。 
 
こうした傾向に馴染まないベテランが労働時間を短縮したがる。年金も貰うようになればさらに拍車がかかる。結果として職人不足になる。大型物件などは工務店とか中小は敬遠する。 
 
当社も増えたリフォームとこだわった新築のみに絞っていく。工期が長い物件や金額の大きいのは職人集めも大変だ。自然と減っていくことになる。人口と同じで減っていくのに合わせた仕事の取り方になる。


継続する

昨日の雪で今朝はどこへも行けない。自宅周りの除雪でおしまい。現場も今日で終わりで解体業者も重機を下げた。来春は6日からになる。作業場も今日で終わらせる。 
 
今年もブログは終わりになる。来春は6日より通常営業に入る。今年もつまらないブログをお読みいただきありがとうございました。事務所も移転したいことだし心機一転頑張りたいと思います。 
 
来年は今年以上に職人不足もあって大変な年になりそうだ。仕事を取ったは良いけれど職人が見つからない。取りかかってからもいつまでも終わらない。そんなことが増えそうな気がする。 
 
国産材を取り巻く環境は最悪の状態で製材所とか材木店がなくなった。手刻みをやろうにも材木が手に入らなければ話にならない。プレカットはますます浸透し建材も対応してくる。 
 
手刻みをやるのはかなりの困難が伴いそうだ。さらに工期もかかるとか問題も多い。せっかく気に入っていただいた古民家風が一年近くかけて新築したでは困ってしまう。 
 
そんなこんなで愚痴ばっかり言っても始まらない。当社は国産材の手刻み一本やりは変わらない。それを承知で依頼されれた仕事をやるしかない。来年も継続してやり方を変えずにがんばっていきたい。


仕事を断る

朝からの雨がみぞれとなり雪に変わり結構な積雪。10時で解体も中止。あちこちで除雪が入って渋滞する。明日も解体ができるかどうか。 
 
午後から基礎業者と打ち合わせ。仕事がいっぱいで新年すぐには入れない。解体も遅れるからちょうど良いのだが。何だかんだと仕事はいっぱいで苦労しているようだ。 
 
人手不足はどの業種にも言えて早くと催促しても無理な状態だ。当社も手直しも含め5,6箇所物件が溜まっている。皆遅れているのでどんどん溜まる。やらなくても良い仕事は断るしかない。 
 
職人不足時代に突入し現場は取る苦労より職人探しが難しい。工期がつまってすぐホイと来てくれない。急ぐ現場だろうが何だろうが皆待たせるしかない。 
 
当社に向いていない仕事は客にはすぐ言うことにしている。丁寧に事情を説明し専門業者に依頼する方が早い旨言うことにしている。独立以来仕事を断るのに苦労する時代が来るとは思ってもみなかった。


ミンチ解体

いつもの散歩と薪ストーブの着火。30分ほどかかるので早めに火を付ける。薪がなければ暗いうちに運んで来る。曇りがちの割には日中はあまり寒くも無く午前中は作業場へ。午後から事務所で図面など。 
 
解体はほぼ一日中騒音を撒き散らす。人工も5人と変わらず。重機が小さいのか不慣れなのか予定より遅れている。しかも騒音もかなりのレベルだ。お隣などには挨拶はしたが1週間ほどと言ってあるのでオーバーしそうだ。 
 
工事につきものと言えばそうだが工期は思ったようにいかないものだ。請け負った業者は土木関係が主だが解体専門業者に比べて劣る。重機も違うし職人も慣れが必要だ。 
  
お向かいの解体業者は専門業者でコンクリートの解体もあっという間だった。重機だって専用機械なので仕事が早い。しかも大型トラックでミンチにして運ぶ。 
 
こちらは木造は大工が解体しゴミは徹底的に分別した。コンクリートだけは鉄筋を抜いて再生に回す。手間暇をかけて時間と金をかける結果になる。まあ少しでも環境に負荷をかけないようにと思った。 
 
どの程度かはわからないが少しはゴミは減らせたかと思う。それにしても環境に配慮は結果としてかなり高くつくようだ。これでは一切お任せのミンチ解体の方が早くて安い。