青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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天気予報通り朝から雨。午前中は中間検査に備え図面のチェック。午後からリフォームの現場へ材木を搬入、その後新築の現場で筋違のチェック。数量と位置を図面と照らし合わせる。来週早々にも検査ができそうだ。 
 
リフォームの現場は床と天井が終わって出入り口の内法をつけていく。それが済むと壁を作り同時に外壁側にサッシを取りつける。これからが難しいところにかかる。 
 
今日までが下地を作る感じでこれから仕上げの見せ場にかかる。付け柱と内法を付けて腰板を貼る準備をする。新築ではないので本物の柱ではなく大壁の下地に付け柱をする。柱に見せる訳です。 
 
古民家リフォームのやり方で漆喰仕上げや腰板を貼ると本物そのものだ。もちろん建材とか貼りものではない。構造材だけが古い部分でその上に本物の柱をつける。寸法は薄いが本物には違いない。 
 
リフォームの難しさは既存の構造を生かしながら間取りを変えることにある。少なくとも見た目だけだとどう見ても新築である。サッシや床壁天井は新築と同じものだし仕上げ方も一緒だ。 
 
ただ基礎はそのままなので決定的に間取りを変えることはできない。壁を取り払うとか窓を大きくして対応する。そこに少し本物のカウンターや上がり框をつけるとどう見ても新築になる。 
 
本物なのか偽物なのか判断に迷うが見た目を劇的に変えることは確かだ。お施主様が一番気にいる部分だろう。今のプリントベニアやクロス張りを漆喰と本物の板で仕上げる。予算も見た目も喜ばれるリフォームになる。