青森県八戸市の一級建築事務所 建築組 パックス有限会社

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連休前

いきなりの24度である。暑いのなんの午後は腕まくりをして仕事をした。事務所もだが室内は涼しいが外が暑いのだ。車検のトラックの代車が乗用車で配達ができない。無理を言って軽トラに交換してもらう。 
 
早速の運搬作業で明日からの雨対策と言ったところだ。少し雨が続きそうで連休目前で材料を入れておかないならない。連休休みが少ないので仕事を確保しないとならない。材料が入荷しないだろうから今週中に何とかする。 
 
現場は床のフローリング張りをしているが明日で終わるだろう。すぐ壁のボード張りになって作りつけがその後だ。多分連休中にその作業に入る。下駄箱とか家具類も連休中に取りかかれる。 
 
今日は外部の塗装の養生をした。今週中には二階の吹き付けと一階の板塗装ができそうだ。外部はほぼ完成と言うことだ。5月に入ると左官とか車庫の工事が始まる。6月完成は問題ないようだ。 
 
まだまだ朝晩は薪ストーブが活躍する。現場の薪の残材が足りなくなって倉庫を探して作っている。広葉樹の乾燥しきった材はチェンソーが切れなくなる。 
 
自分で研げば良いのだが面倒臭い。1500円払って研ぎに出す。ついでにメンテナンスもやってもらうことにしている。購入以来一度もしたことがない。掛かりが少し遅くなってきた。
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車検

もうどこを見ても桜は満開で事務所前の公園は種類が違うのか咲き始めになる。免許の書き換えで昼まで講習を受けた。見るのも恐ろしい交通事故のビデオを見せられて直後はおとなしく違反なんかはしないと思うのだが忘れる。 
 
今日は大工がよその現場へ出稼ぎに行き誰もいない。材料の搬入があるくらいで現場は閑散としている。見積や図面を書くとあっという間に5時になる。今日は仕事が捗らなかった。 
 
昨年からの客ばかりで新規では今年は少ない。建てた方の手直しとか追加工事があるくらいだ。建材店の言うように今年は仕事が少ないのか。それでも年内は何とか食いつなぐことはできる。 
 
何度も言うようにリフォームが主になって見積も増えた。中々決まらなかったり比較されたり。2,3年前まではこんな調子だったから特に減ったわけではない。ここしばらくが忙しかった。 
 
車検に出したトラックがあちこち修理で部品が連休明けになる。当分出てこない事態になってしまった。代車の乗用車には薪を満載している。トラックがないと仕事にならない。修理は必要だし仕方がない。


ネット銀行

昨日も午前中はお仕事。午後から選挙に行っていつもの温泉へ。投票所は自宅の前の元小学校で校庭の桜が満開で町内で花見をしていた。娘が公務員なので選挙事務で投票所にいる。 
 
ご多聞にもれず投票率は最低を更新して閑散としている。市会議員なので一番身近なのだが。若年層の投票率が低いのだがこれではますます高齢者の意向が通ってしまう。年寄りは選挙に行くからね。 
 
車検でトラックが使えず乗用車に乗っている。現場の薪とかも運べず不便極まりない。良いのは乗り心地がトラックよりはマシなことだ。加速も良くついついスピードが上がってしまう。 
 
明日は免許の書き換えに行く。ブルー免許なので3年でしかも半日講習を受ける。ゴールドなんてなったことがない、自慢できないが。ブルーのまま高齢者講習を受けることになるのだろうか。 
 
業者への支払いは銀行から振り込む。毎回20件くらいはあって手数料もバカにならない。そこでネット銀行なら無料なのを聞いた。さっそく口座開設を申し込み書類を送った。 
 
通帳もなく全てメールで来るだけなので自己管理が必要だ。使うのは支払いの振込が主でいつもリストを作り管理している。ならば問題なかろうと経費節約を目指す。先日法人カードを作ったら便利なので新しいものに取り組むことにした。


設計事務所

今日も暖かい一日。一人今日から減り3人になる。今月中には良いところまで行きそうだ。屋根の板金が樋をつけて完成した。外部塗装が来週からで今月中にもできる。 
 
内部は天井の板張りと出入口等の枠つけが進む。こちらも今月中には良いところまで行くだろう。下駄箱とか収納の家具つけが終われば終了となる。 
 
建具デザインとか細部の大工工事が現場を見ながら進めている。図面だけでなく現場で見て確認しないとうまくいかない。図面だけでは細部寸法がわからず作る大工に指示できない。
 
設計事務所などの中には現場に一度も来ないところもあると言う。微妙な高さとかは現地で確認しないと思いとおりにはいかない。また現場での作業方法まで指示しないと完璧なものはできない。 
 
たくさんの現場の一つだからそうそう現場には来れない。たまに来て大工に作り直しをするところもある。私がサラリーマン時代に経験があった。 
 
現場では設計事務所は絶対で言われたとおりにしかできない。現実には作るのが難しい方法を無理に通したりする。先生の中には職人の言うことを聞いていると良いのができないなどとのたまうのもいる。


減る大工

昨日よりは気温が低めなのだが公園の桜は蕾が大きくなった。来週にも咲きそうな気配だが連休前にいつも散ってしまう。当分は晴れて良い天気が続きそうだ。現場にはありがたいことだが。 
 
大工が一人減って3人になり明日にもまた一人減る。来週には二人になる予定だがどうなるか。10時と3時に一服タイムがあるが一斉に携帯が鳴る。仲間とかよその監督からくる。 
 
いつ来るか催促と人数集めの算段だろう。フリーの大工はあちこちから声がかかると自分の空きを見て日程を決める。いつから来るかと言うことだ。適当って言えば適当だ。 
 
昔から常傭でなければ仲間同士で仕事を融通したりする。自分が調子が悪かったりすると次の仕事に間をおいてから行く。こうやって体と仕事の塩梅を調整する。 
 
一段と高齢化が進んで間が長くなってきた。一週間働いたら2,3日休むとかトータルで月に20日も働くかどうか。大工たちは冗談で週休二日なんて昔からあったのさと言う。 
 
職人不足の原因の一つなのだが年金を貰う頃が大きく変わる。つまり働く気力がなくなるのと体力が落ちる。職人の数自体はそんなに減っていない。なのだが全体の施工能力は確実に落ちた。 
 
住宅会社や元請けには現場に来てくれるかとか休んで来なかったらと気が気でない。現場を取る苦労より職人を探す方が難しい時代になった。当社は息子と当てになるのが一人いるから助かるが。