朝一で現場へ材料を届ける。打ち合わせ後事務所へ戻る。薪ストーブに着火して灰落としにサツマイモを入れる。2時間ほどで焼き芋が出来上がる。ほぼ日課となっている。
焼き芋がブームとかでスーパーなどでもいっぱい並んでいる。このサツマイモは種類があってねっとり系とホクホク系がある。昔風の食べると喉詰まりするのはホクホク系である。
甘さは品種改良のおかげでどちらも十分である。ねっとり系は紅はるかとか紅何とかと呼ばれる。どちらかと言うと甘味も強いような気もする。食感の違いで好みが分かれる。
私的には栗のようなホクホク系が好きだ。何とか金時と呼ばれるのがそうである。秋から冬にかけて出回るのが一番美味しい。焼き芋は冬が多いからちょうど良い。
3月に入ると冷蔵の在庫も切れてきて安くなったり少々不味くなる。3キロほどで3000円だったのが2000円以下で買えるようになる。味も少し落ちる。まあ買えるうちは買っている。
薪ストーブの活用例は餅とか焼くしか思いつかなかった。焼き芋がブームと知り灰落としで焼くのを思いついた。洗ってただ入れるだけで良い。時間を見ないと焼けて黒焦げになることもある。
毎日家内と食すのだが孫は見向きもしない。もっと甘いお菓子があるから仕方ない。尾籠な話だがサツマイモは便秘には良い。夫婦とも焼芋を食うようになって調子が良い。