師走….走るのはコロナの医療関係だけか。あいも変わらず減る気配がない感染者。十分と言う方は沢山いるが減らないのは対策が不十分なだけか。お隣の中国のような厳しい対策が必要なのか。
パンデミックは今世紀中に何度かあると言う。未発見のウィルスが次々と出て来るのだろうか。人間の方が弱くなって広がるのだろうか。戦後何度も不景気はあったがこれほど全職種に影響を与えたのはなかった。
とにかくコロナは全てに最優先で問答無用で流行る。対策も何も次々と感染者は増え世の景気を悪化させる。インフルエンザだって毎年かかって亡くなる方もいる。コロナもそうなるのだろう。
地球環境の悪化がもたらしたのは間違い無い。住まいだって限りない人間の欲望で健康被害は増えている。その対策が次の悪化を呼びキリがない。公共建物に木を使うとか見た目だけのフアッションで終わってしまっている。
国産材の将来はどうなるか見通せない。切り出した材木のほとんどは集成材に使われ無垢材の家は無くなった。製材所はほぼ全滅し集成材のプレカット以外に建てる方法がない。コストカット最優先で建材化も進む。
健康被害には換気で対応し機密性を高めた断熱も奨励する。本来は相反するものだと思うが対策がチグハグなのだ。完璧な対策は無いのだろうが経済発展と引き換えの環境悪化を防ぐよりない。
違法伐採や農地化は欲望と引き換えなので人口増で減ることがない。30年後には食料不足が全世界で起こる。食料増産と違法な開発は隣り合わせだ。肉食の代わりに魚を食べたら資源枯渇になる。寿司と焼肉はなるべく食べないように気をつけなくちゃ。